個人輸入取引を始めたい方の実践編



個人で物価の安い国から商品を仕入れて転売する事により収益を得てみませんか??

貴方の【やる気】次第で可能性は無限大です。

このサイトでは私が輸入取引から転売までの実践を基に紹介しています。


1.)- 準 備 編 -

1-1仕入れる商品を検討

1-2輸入できるサイトと提携

1-3海外送金の口座開設

2.)- 実 践 編 -

2-1商品の検索

2-2取引先と交渉

2-3海外送金手続き

2-4出品方法


【 準 備 編 】

1-1仕入れる商品を検討


簡単に言うと売れる・売れやすい商品を模索していく中でオンラインショップ・オークション・フリマなどのサイト→ヤフオク/メルカリ/楽天市場/Amazonを活用して売れ筋の良い商品(ランキング上位)に目をつければOKです。

★ メルカリ【フリマ利用率 NO.1】
★ ヤフオク【業界最大手】
★ Amazon【品揃豊富】
★ モバオク【オークション&フリマ】
★ オークファン【オークション情報】】

※ここで注意したいのが大きい商品はNGです。当然ですが海外から仕入れるので輸送費が発生します。これらを抑えて尚かつ大量に取引するので手の平サイズもしくは洋服(Tシャツetc)が望ましいのです。

【 商 品 リ サ ー チ ☟】

⇒ 売れやすい商品とは?!


私の過去(一部)の仕入れ商品と利益の詳細を簡単に紹介します。↓↓

☆SDカード(64GB)3.8$:日本円で約400円×100個仕入れ=合計約5万円(輸送費・海外送金含む)
  1個あたり4千円~5千円ヤフオクで売却
利益:平均4500円×100個=合計約45万円
          約40万円の儲け

☆キッズシューズ(12~14㎝)3.2$:日本円で約350円×100個仕入れ=合計約45000円(輸送費・海外送金含む)
  1個あたり3千円~4千円ヤフオクで売却
利益:平均3500円×100個=合計約35万円
          約30万円の儲け

☆指輪(シルバー925)1.2$:日本円で約150円×100個仕入れ=合計約2万円(輸送費・海外送金含む)
  1個あたり1千円~2千円ヤフオクで売却
利益:平均1500円×100個=合計約15万円
          約13万円の儲け

※あくまでも一部なので貴方の発想次第では可能性は無限大なのです!!
注目商品:小型ドローン/小型カメラ/キッズ服/イヤホン(Bluetooth)などなど

⇒ 法律・資格は知っておくべし


1-2輸入できるサイトと提携


先に言っておきます…『輸入サイト』で検索すれば分かりますが登録の際に大半が有料(500円~2000円)になっています。

しかし私が利用している輸入サイトは ア リ バ バ(規模も大きく安心)
※登録の際は事業主が前提のフォームになってますがある程度、適当でOK(笑)
なぜなら結局は輸入取引先と個人でメールのやりとりをしてアリババを通さずに仕入れるからです。
詳細は最後まで読んで頂ければ理解して頂けると思います。

【輸入サイト登録無料☟】

☑イーベイ(ebay)輸入の買い付け実践

スピアネット(spearnet)輸入の買い付け実践

上記サイトも輸入代行業者の中でもTOPクラスなので安心してご利用できますので他サイトと比較してお使いください。


1-3海外送金の口座開設


商品を輸入する際に取引先と値段交渉に納得したら現金を送金しなければなりません。
当然ですが国外に送金する為、専用口座を用意しないといけません。
…口座開設までに約2週間は要します( ゚Д゚)

★楽天ゴールドカード

★ジャパンネット銀行

★プロミス

 

『海外送金』で検索すれば自分に合う方法があると思いますので、ここは省略します。

※因みにネット銀行がお勧め(スマホ・PCで全て完了する為)



【 実 践 編 】

2-1商品の検索


仮に貴方は輸入する商品を『SDカード』に決定したとします。
輸入サイトはアリババで説明していきます(アリババしか使用した事がないのでご承知おきください)。

アリババ登録が完了していれば下記のトップページが開けます。 ※異なるページであれば左上のAlibaba.comのロゴをクリックすればOK。 アリババのトップページ もし英語表記であればページの最後尾までいけば下記の様な箇所に辿り着きますので『日本語』をクリックすれば大丈夫です。 日本語

トップページの検索欄に『SDカード』を打ち込み検索をかけます。
下記の様に検索に引っかかった商品が出てきます。 商品リサーチ

貴方はこれらから良さげ(価格・品質)な商品を決めます。
私が仮に下記の商品を選択します。 安いSDカード32GB 上記商品は単価で約500円とかなり良さげです。
いろんなサイトで調査すると日本では約5000円で売られてました。


2-2取引先と交渉


商品を選択したページを下までスクロールしていきましょう。
下記の様な取扱店舗の情報が出てきます。

取引先に直接アポ ※個人情報の為、黒く塗り潰しています。

企業メールアドレスが記載されていれば直接、連絡します。

いきなりメールできない方もいられると思いますので…
私がメールする際の情報を下記にざっくり、まとめました。

①商品名・必要個数・単価はいくらか?
②銀行口座を持っているか?
③日本語でメールのやりとりができるか?
④送料込みでトータル金額はいくらか?
(ドル表記で返信が来ますが海外送金時はドル→日本円に変換されますので御安心を!!)

このレベルで問題ないです。相手も日本との取引を望んでいるので。
面倒なのが③日本語ができないパターンです…大抵できる所が多いです。
それでも諦めたくない人はアプリで『通訳・日本語変換』などをインストールして活用して下さい。

企業のメールアドレスが記載されていない場合は下記の様な商品ページの最後尾付近にアリババサイトを通しての取引先とのやりとりができます。 アリババ経由で連絡 私は正直アリババを通さない方がいいと思います…何故かと言いますとメールの受信・送信に時間を要するだけでなくアリババのメール管理ページが日本語訳にできません。しかも中々、重たくて開きません…

それでも取引したのならば最初に相手先の方のメールアドレスを聞きましょう。
貴方のメールアドレスを最初から添えてメールするといいでしょう。(抵抗がある方はフリーメアドでもOK)
『直接、貴方と取引がしたのでメールアドレスを教えてください』で問題ないです。
私が送っていた文章なので全く問題ないです!!

⇒ 輸入輸送費を含めての輸入原価


2-3海外送金手続き


輸入取引先と交渉が済んだら海外送金を済ませましょう。
楽天銀行で簡単に説明させて頂きます。
※私自身が楽天銀行しか使用した事がないので個人の好きな銀行でOKです。

送金する際に必要な情報を下記にまとめています。
※一つでも情報入力が欠けていると送金に失敗して自分の口座に戻って来ます…しかも2・3週間かかります。
必ず漏れがない様に心がけましょう!!

☆受取人詳細:名前・電話番号・住所(受取人所在地)・国名
☆受取銀行詳細:銀行名・口座番号・住所(銀行所在地)・市名・国名・SWIFTコード

以上の内容があれば大丈夫です。
取引先も企業ですので事前に商品の見積書をメールにて送信してきますので、その中に送金先・個人情報を記載してきますのでご安心を!!

続いて送金時の注意事項です。
海外送金は手続きが面倒です…少しでも情報入力を誤ると送金返還になり手数料(約3千円)が取られますので重点チェックすべきポイントを私の送金情報履歴を用いて教えます。下記参照願います。

海外送金の方法
※個人情報の為、黒く塗り潰しています。

上記の赤枠には気を付けて下さい。

①送金方法:電信送金

②手数料負担区分:送金人

③送金区分:02.サービスの取引(核活動・大型通常兵器の供給等に関連するもの以外)

④送金目的:02.観光・留学・治療等を目的とした渡航時の現地での費用

①~④の入力を適当にすると面倒な事になりますので注意願います。
③についての表現は銀行によると思いますので個人で御確認を!!

海外送金手続~商品到着まで約2週間はかかります。
必ず取引先が荷物を配送完了した時はEMS番号等の荷物を追跡できるものを教えてもらいましょう。

⇒ 輸入商品到着日数の目安は?


2-4出品方法


商品が到着するまで時間があります…休む事なく次のステップです。

商品を売りさばく準備をしましょう。
最初にヤフオク/メルカリ等のフリマ・オークション系のサイトに登録しましょう。

⇒ フリマ・オークション情報


ストア出品までのレベルになれば…貴方は社長です。即ちに本業です!!

登録が済んだら出品時の輸入した商品の説明文・売値を決めましょう。
※同じ商品を検索して相場・説明文などを参考にすれば大丈夫です。

いろいろ準備している間に商品は到着します。
ここで慎重にならなければなりません。
まずは商品の検品:主に動作不良や傷・汚れがない事。(できれば全数検品)

輸入商品の検品の意図を知ろう


次に商品が売れた時に配送する梱包材等の検討。
※なるべくポスト投函できるサイズであれば最高です。(いろいろと便利)

⇒ 梱包・配送方法に手間・経費は不要


そして商品の写真を綺麗に撮影しましょう。(以外と重要)

⇒ 写真撮影時の基本

ここまで終われば後は出品して待つだけです(^_-)-☆


⇒ 税金・確定申告について



【 最 後 の ご 挨 拶 】

最後まで読んで頂き有難うございます。 当サイトは個人の体験談を基に作成しましたので個々人のアイディアを大いに発揮して頂き今後に繋げてもらえれば幸いです。