動画編集の初案件を獲得する方法|初心者が最初の1件を取るコツ
はじめに
動画編集を勉強している人の多くが、
「案件に応募しても全然採用されない…」
という壁にぶつかります。
実は動画編集で最も難しいのは最初の1件です。
しかし、正しい方法で準備すれば未経験でも案件獲得は可能です。
この記事では初心者が初案件を獲得するための具体的な方法を解説します。
動画編集の初案件が難しい理由
初心者が案件を取れない理由は主に3つです。
実績がない
クライアントは安心して仕事を任せたいと考えています。
実績がない状態では選ばれにくくなります。
ポートフォリオが弱い
応募者のスキルはポートフォリオで判断されます。
作品が少ないと採用率は下がります。
応募数が足りない
初心者ほど応募数が少ない傾向があります。
最初は数を打つことも重要です。
初案件は応募数で決まることが多い
動画編集の初案件は、実力だけで決まるわけではありません。実際には「どれだけ応募したか」が結果を左右するケースが多くあります。
初心者の場合、採用率は5〜10%程度でも珍しくありません。つまり10件応募して全て不採用でも、決して能力不足というわけではないのです。
実際には50件以上応募して初案件を獲得した人や、100件近く応募してようやく実績を作れた人もいます。
最初は不採用が続くこともありますが、それは誰もが通る道です。応募をやめてしまえば案件獲得の可能性はゼロになりますが、応募を続ければ採用されるチャンスは必ずあります。
初案件を獲得する最大のコツは、落ち込まずに応募を継続することです。
初案件獲得までのロードマップ
STEP1:基本編集スキルを身につける
まずは以下を習得しましょう。
- カット編集
- テロップ挿入
- BGM
- 効果音
- 画像挿入
最低限これだけできれば案件応募は可能です。
STEP2:ポートフォリオを作成する
案件応募前に必ずポートフォリオを作ります。
おすすめは
- ビジネス系動画
- エンタメ系動画
- ショート動画
の3種類です。
クライアントにスキルをアピールできます。
ポートフォリオに入れるべき作品
ポートフォリオは量よりも質が重要です。初心者の場合でも、3本程度の作品があれば十分応募できます。
例えば以下のような動画を用意すると、編集スキルを伝えやすくなります。
- YouTube動画
- ビジネス系動画
- ショート動画(TikTok・Instagram・YouTube Shorts)
- テロップ中心の動画
- カット編集が分かる動画
すべて違うジャンルにする必要はありません。クライアントが「この人なら編集できそう」と判断できる内容であれば十分です。
完成度を高めることを優先し、少ない本数でも見やすい作品を作りましょう。
STEP3:クラウドソーシングに登録する
初心者向けなら以下がおすすめです。
- クラウドワークス
- ランサーズ
- ココナラ
特にクラウドワークスは案件数が多く初心者向けです。
STEP4:毎日応募する
最初から採用される人は少数です。
目安として
- 1日3~5件
- 合計30件以上
応募しましょう。
応募する時間帯も重要
案件は応募するタイミングによって採用率が変わることがあります。
募集開始から数時間以内は応募者が少ないため、クライアントの目に留まりやすくなります。
反対に募集から1日以上経過すると、多くの応募が集まり、自分の提案文が埋もれてしまう可能性があります。
おすすめは朝から昼にかけて募集された案件へ、できるだけ早く応募することです。
「良い案件が出たらすぐ応募する」という習慣を身につけるだけでも、採用率アップにつながります。
案件が取れるまでの目安期間
動画編集の初案件は、始めてすぐに獲得できる人もいますが、多くの場合は1〜3か月程度が目安です。
もちろん、ポートフォリオの質や応募数によって期間は大きく変わります。1日1件しか応募しない人と、毎日10件応募する人では案件獲得までのスピードに差が出ます。
また、最初の1件が取れると実績として公開できるため、その後は受注率が上がるケースも少なくありません。
焦らず応募を続けることが、初案件獲得への一番の近道です。
案件を探す方法
① クラウドソーシング
初心者定番。
- クラウドワークス
- ランサーズ
などで案件募集があります。
未経験OK案件もあります。
② SNS
X(旧Twitter)などで、
編集者募集
している人もいます。
③ 知人紹介
実は意外と多いです。
小さな依頼から始まるケースもあります。
④ YouTube運営者へ営業
小規模チャンネルでは、
編集者募集している場合もあります。
初心者はクラウドソーシングから始めるのがおすすめ
案件の探し方はいくつかありますが、初心者ならまずはクラウドソーシングから始めるのがおすすめです。
クラウドワークスやランサーズには初心者歓迎の案件も多く、実績がない人でも応募できます。また、仮払い制度があるため、報酬未払いのリスクが少ない点もメリットです。
一方、SNS営業や直接営業は高単価案件を獲得しやすい反面、初心者には難易度が高めです。
そのため、まずはクラウドソーシングで実績を作り、その後SNSや紹介へ広げていく流れが効率的でしょう。
初心者におすすめのクラウドソーシング
動画編集の初案件を探すなら、まずはクラウドソーシングサイトを利用しましょう。
代表的なのは以下の3つです。
・クラウドワークス
案件数が非常に多く、初心者歓迎案件も豊富です。まず登録しておきたいサイトです。
・ランサーズ
比較的単価が高い案件もあり、実績が増えてきた人にもおすすめです。
・ココナラ
自分でサービスを出品できるため、営業が苦手な人でも依頼を受けられる可能性があります。
複数のサービスに登録しておくことで応募できる案件が増え、初案件獲得のチャンスも広がります。
採用率が上がる提案文のコツ
丁寧なあいさつ
まずは礼儀を大切にします。
ポートフォリオを添付する
作品があるだけで信頼度が上がります。
納期を明確に伝える
クライアントは納期を重視します。
やる気を伝える
初心者でも誠実さは評価されます。
採用されやすい提案文のテンプレート
提案文は長すぎても読まれません。
以下のようにシンプルで分かりやすい文章がおすすめです。
『はじめまして。○○と申します。
Premiere Proを使用した動画編集を行っています。
ポートフォリオはこちらになります。
納期は○日以内で対応可能です。
修正にも柔軟に対応いたします。
ご検討よろしくお願いいたします。』
テンプレートをベースに、自分の強みや実績を少し加えるだけでも十分です。
初案件におすすめの仕事
YouTube編集
最も案件数が多いジャンルです。
ショート動画編集
近年需要が急増しています。
切り抜き動画
比較的簡単な案件が多いです。
初心者はこのあたりから始めるのがおすすめです。
初案件で失敗しないポイント
安すぎる案件に注意
極端な低単価案件は避けましょう。
納期を守る
信用を失う最大の原因です。
連絡を早く返す
返信が早いだけでも評価されます。
完璧を求めすぎない
まずは納品経験を積むことが重要です。
修正依頼には柔軟に対応する
初案件では、クライアントから修正依頼を受けることも珍しくありません。
修正を依頼されたからといって、自分の編集が悪いというわけではなく、クライアントの好みやイメージをすり合わせるための作業です。
修正依頼にはできるだけ早く丁寧に対応することで、「またお願いしたい」と思ってもらえる可能性が高くなります。
継続案件につながるかどうかは、編集スキルだけでなく、対応の丁寧さも大きく影響します。
クライアントとの信頼関係を作るコツ
動画編集では編集スキルだけでなく、やり取りの丁寧さも重要です。
返信はできるだけ早く行い、分からないことは放置せず確認しましょう。
また、納期はギリギリではなく、少し早めに提出すると信頼につながります。
修正依頼にも前向きに対応することで、「またお願いしたい」と思ってもらえる可能性が高まります。
継続案件を獲得するためにも、コミュニケーションを大切にしましょう。
初案件獲得後にやるべきこと
案件を納品したら、
- 評価をもらう
- 実績として掲載
- 継続案件を提案
を行いましょう。
実績が1件増えるだけで案件獲得率は大きく変わります。
実績をポートフォリオに追加する
初案件を納品したら、その実績をポートフォリオへ反映させましょう。
クライアントの許可が得られる場合は、制作した動画や担当した内容を掲載すると、次の案件で信頼を得やすくなります。
実績が1件増えるだけでも応募時の説得力は大きく変わります。案件を受注するたびにポートフォリオを更新し、常に最新の状態を保つことが大切です。
次は継続案件を目指そう
初案件を獲得したら、それで終わりではありません。
まずは実績としてポートフォリオへ追加し、次の案件応募に活用しましょう。
その後は同じクライアントから継続依頼を受けられるよう、丁寧な対応を心掛けることが大切です。
継続案件が増えれば営業に使う時間が減り、収入も安定します。
まずは月1万円、次に月3万円、そして月5万円を目標にステップアップしていきましょう。
よくある質問
Q. 未経験でも案件は取れますか?
可能です。
実際に未経験から始める人は多くいます。
Q. ポートフォリオは何本必要ですか?
3本程度あると安心です。
Q. 初案件の単価はいくらですか?
3,000円~5,000円程度が一般的です。
まとめ
動画編集の初案件を獲得するためには、
- 基本スキルを学ぶ
- ポートフォリオを作る
- クラウドソーシングに登録
- 応募を継続する
ことが重要です。
最初の1件は大変ですが、獲得できればその後は大きく前進します。
まずは応募することから始めてみましょう。

